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うつ病親父の日記

いつの間にか

いつの間にかこんなにも時間が空いてしまいました。この間いろんな出来事があり、更新する気にもなれなかったんです。

 

今も少し調子が悪いですけど、本日より改めていろんな思いや出来事などを書いていきたいと思っています。

 

ここ最近では、仕事を2週間も休んでしまいました。11月に入ってから、なんとなく調子が悪い日々が続いていたんですけど、11月21日から約2週間仕事を休ませてもらって家で休養していました。でもその間もすごく疲れました。

 

簡単に説明すると、抑うつが酷くなってしまい毎日◯にたいと思っていました。

11月に入ってからも少しそう感じていたんですけど、21日にとうとう身体の方が動かなくなり、そのまま2週間ほぼ毎日動くことができませんでした。

 

理由は母の命日が近かったらです。11月26日これが母の命日です。そこへ向けてほぼ毎日◯にたいと感じていたんです。案の定21日にダウン。それからも家で過ごしていてもフラッシュバックのように悪魔の言葉が頭に思い浮かびます。そして最後の姿が浮かんできてしまいます。

 

でも実行できませんでした。実行する気にもなりませんでした。あらゆる感情というものがなくなっていき。ただその場で生きている。感じているのは◯にたいという事ばかり・・・・。

 

だけど、俯瞰している自分もいて。気持ちは◯にたいと思っているのに身体は生きたがっている。何故なら食欲もあるし睡眠欲もあるし。気持ちと身体の状態が一致していない。と言う事はこれは鬱が酷くなっている状態なんだなって感じていて。とにかく土曜日の25日に主治医の所に行き相談しようと考えていました。

 

結果としては、今までの処方薬の他に1種類増え様子を診る事に。でも、今この薬が僕には当てはまったみたいで、だいぶ持ち直してきました。

 

今回の教訓として、目の前の感情に流されずに立ち止まって自分の感情を俯瞰で見る事でした。すごく難しく書いていますけど、感情を抜きにして、お腹が減ったとか眠いとか今身体と感情がどうしたいのかを観察できた事でした。

 

食欲がある=身体は生きたいと伝えているんだな。

◯にたい=気持ちは消えたくなっているんだな。

 

ただそれだけを感じて生活していました。それ以上の行動だったり、それ以下の行動だったりはしないで、ふとした瞬間に上の様に考えていました。だから立ち止まる事も必要ですし、俯瞰する事も大切なんだと思います。

 

僕もまだ、病み上がりです。急に働き出したので、今日は身体がビックリして朝から眩暈が・・・・。復帰2日目にしてお休みを頂きましたが、しょうがないですよね。だから、気を取り直して明日からまた働きたいと思っています。